スターティア、中小出版向け電子書籍販売システム「Digit@Link WisdomStation」

ニューズフロント 2006年07月04日 16時55分

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 スターティアは7月4日、中小規模の出版社に向けた電子書籍販売システム「Digit@Link WisdomStation」を10月から発売すると発表した。電子書籍のダウンロード販売システムと、デジタル著作権管理(DRM)システムをパッケージ化して提供する。同社の電子書籍作成ソフト「ActiBook」との組み合わせに向ける。

 Digit@Link WisdomStationは、ダウンロード販売システムに、オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)「Joomla」を採用する。DRMシステムは、ソフトウェアメーカーであるトリニティーセキュリティーシステムズが開発した「Pirates Buster」。AcitiBookで制作した電子書籍向けにライセンスを限定し、価格を抑えたという。

 「中小の出版社でも自社で電子書籍販売のインターネットショップを運営できるようになり、読者の囲い込みや新たなサービスの展開につなげられる」(スターティア)という。価格は初期費用が200万円、月額料金が2万円。別途、ActiBookの利用料(月額3万円〜5万円前後)や決済システム利用料(月額1万円〜5万円前後)、決済手数料(売上げの5%〜10%前後)などを課金する。

 スターティアでは、2007年3月末までに、約3000万円の売上げを見込む。なお同社では、2006年7月6日から東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される出版技術関連イベント「デジタルパブリッシングフェア 2006」で、同システムの詳細発表を行う。

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