分子研、日本SGIの640コア“Montecito”搭載スパコン「Altix 4700」を導入

CNET Japan Staff 2006年07月19日 21時41分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本SGIは7月19日、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 岡崎共通研究施設 計算科学研究センターが新スーパーコンピュータシステムの一部となる高速I/O演算サーバシステムとして、最新のLinuxスケーラブルサーバ「SGI Altix 4700」を導入。2006年7月1日より稼動したことを発表した。

 今回、稼動した新しいサーバは、最新のデュアルコア インテル Itanium 2プロセッサ(開発コードネーム:Montecito)を採用した合計640コアを搭載する大規模並列Linuxサーバ。8.2TBのメモリ、104TBのディスクを搭載、理論性能は4TFLOPSで、同機種において国内最大となる。なおOSは、SUSE LINUX Enterprise Serverを採用している。

 新しいシステムは、計算科学研究センターの新スーパーコンピュータシステム(超高速分子シミュレータ)の後継にあたり、富士通が基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」と合わせて受注したもの。日本SGIは、高速I/O演算サーバシステムとして最新のAltix 4700シリーズを富士通へ提供した。

 岡崎共通研究施設 計算科学研究センターは、基礎生物学研究所、生理学研究所、分子科学研究所の研究者向けの計算処理サービスに加え、大学共同研究利用施設として全国の分子科学およびバイオサイエンス分野の研究者に対し、大学などの計算機環境では処理が困難な大規模かつ超高速の演算処理を提供している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ホワイトペーパー

SpecialPR