SAPジャパン、内部統制簡易診断サービスを開始--COBITを参考にした50の質問から診断

CNET Japan Staff 2006年07月23日 00時24分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 SAPジャパンは7月21日、内部統制簡易診断サービスの本格提供を同日より開始すると発表した。分析結果は無料で提供される。

 SAPジャパンでは、6月より20社を超える企業に対して試験サービスを行ってきた。「COBIT」を参考に、SAPジャパンが独自に設定した約50の質問項目をもとに、企業のITに関連する内部統制活動の状況を診断し、その分析結果を診断レポートとして無料で提供する。

 COBIT(Control Objectives for Information and related Technology)は、米国の情報システムコントロール協会(ISACA:Information Systems Audit and Control Association)が提唱したITガバナンスの成熟度を測るためのフレームワークだ。

 診断レポートは、質問表回答後1〜2週間で作成され、業務の文書化、プロセスの徹底、履歴管理などの視点から診断し、30から50ページにまとめて提供されるという。各視点からの絶対値評価に加えて、これまで診断した企業全体の平均値や評価の高かった企業の平均値との比較結果、対応すべき課題の提示、および課題を解決するためにアプリケーションを導入する場合のコスト削減試算などが含まれる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
運用管理

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!