インターレックス、危険なプロセスを監視する新しいセキュリティ対策ソフトを発表

CNET Japan Staff 2006年07月25日 20時46分

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 インターレックスは、従来のウィルス対策ソフトソフトにはない、新しい設計思想に基づいたセキュリティ対策ソフト「プロセスソナー」の一般向けベータテスト版の提供を、2006年7月21日より開始した。ベータテスト版は、同社が運営するソフトウェアダウンロードサービス「ハイクリック」より無料で配布される。

 プロセスソナーは、PCを常時モニタすることで、PCの汚染度を明確化し、ユーザーの判断によりプロセスの停止が可能な新しいコンセプトのセキュリティ防御システム。ウイルス対策ソフトウェアの定義ファイルに登録されていなくてもウイルスの可能性がある疑わしいプロセス(ソフトウェア)を独自のアルゴリズムで発見する分析機能を搭載することでウイルス対策ソフトウェアの機能を補完し、未知の脅威による被害の拡大を未然に防ぐことができる。

 具体的には、疑わしいプロセスや警告プロセスを可視化する「ソナーチャート機能」を中核に、プロセスの親子関係をソナーチャートに表示しする「プロセスツリー機能」、プロセスの稼働状態をチャートで表示する「プロセスグラフ機能」、稼働しているプロセスを一覧表示する「プロセスモニタ機能」、プロセスのログを記録する「プロセスログ機能」、動作を検知したプロセスを保存する「プロセス辞書機能」、正常に動作しているプロセスを記録する「オートレコード機能」によりプロセスを分析。「オートキル機能」により疑わしいプロセスを強制的に停止する。

プロセスソナーのソナーチャート機能 疑わしいプロセスや警告プロセスを一目で確認できる「ソナーチャート機能」。

 これにより、正常なプロセスと異常なプロセスを可視化し、ウイルスやスパイウェアの可能性をユーザーに警告することでプロセスを停止。各社から提供されているウイルス対策ソフトウェアを使用することで、ウイルスやスパイウェアを駆除することで、ウイルスなどの脅威からPCを保護することが可能になる。

 プロセスソナーは、プラットフォームとして、Windows 2000 Professional Service Pack 4以上、Windows XP Home Edition/Professional Service Pack 1、2をサポート。製品版は2006年8月15日より販売を開始する予定。価格は2000円(税込)となる。

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