網屋、サーバアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ」新版を出荷

CNET Japan Staff

2006-07-31 21:23

 網屋は7月31日、サーバアクセスログ収集ツール「ALogコンバータ」の新版Ver2.0の出荷を8月2日に開始すると発表した。

 ALogコンバータは、サーバアクセスログの管理をサポートするツール。主にファイルサーバへのアクセスログと、ドメインコントローラサーバへのログオンログの収集/管理を行うことができる。

 新版では、アクセスログ検索システムの機能を追加し、検索する権限を持つユーザーごとにログを検索できる範囲を制限できる仕組みも搭載した。また、完全エージェントレス機能を新規搭載し、ログ収集処理効率も向上させた。

 価格はWindows版がサーバ5台で98万円から、EMC版がサーバ1台で98万円から、NetApp版がサーバ1台で98万円から。

 2007年3月期までに同製品の新規出荷200社を目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]