アクティブネットワークスジャパンは8月10日、ウェブコンテンツデータを回線に最適化したサイズに圧縮/リダクションするアプライアンス用ソフトウェア「BoostEdge-Ver3」を発表した。8月下旬より販売および出荷を開始する。
BoostEdge-Ver3は、同社のウェブ高速化サーバソフト「BoostWeb」の基本機能であるHTTPデータタイプの分析・圧縮・リダクション・配信の機能とUNIX OSをアプライアンスとして一体化した。
同社が提供するBoostEdgeは、ウェブアプリケーションを利用する企業やISP、ASP事業者などが利用されている。
従来製品になかった双方向処理機能、ロードバランス機能、アプリケーションスイッチボード機能など、BoostWebや前版の「BoostEdge-Ver1/Ver2」ユーザーのニーズを取り込んで機能強化したという。
アクティブネットワークスジャパンは、仏のActiveNetworksの日本国内における総販売元。