NEC、セキュリティ製品「InfoCage」販売を開始--各レイヤの機器が自動的に連携

ニューズフロント 2006年09月06日 20時49分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NECは9月6日、オフィス内の紙文書から電子データ、ネットワークまでを統合的に管理可能なセキュリティ製品系列「InfoCage」の販売を開始した。

 InfoCageは、PCやサーバなど各階層のセキュリティ機能を相互かつ自動的に連携する「業界初の協調型セキュリティ」(NEC)を実現できる。

 PCなどクライアントの暗号化/認証を行う「Clientシリーズ」(2006年11月出荷)、ファイルやコンテンツの暗号化やフォルダ認証を行う「Fileシリーズ」(2007年3月出荷)、サーバからのデータ持ち出しを制御する「Serverシリーズ」(2007年上期出荷)、持込みPCの検知/遮断とネットワーク管理を行う「Networkシリーズ」(2007年上期出荷)の4製品と、これら製品の認証IDやアクセスログといった管理情報を統合管理する「Managementシリーズ」(2007年上期出荷)で構成する。製品の価格はClientシリーズの100ユーザーで216万円(税別)となっている。

 InfoCageの各製品を組み合わせると、ファイル、PC、サーバ、ネットワークという各レイヤにおいて、バランスの取れたセキュリティ対策を実施できる。認証、アクセス制御、ログを共通化するため、統合的なセキュリティ管理が可能となる。

 また、管理対象の電子データと、このデータにかかわる印刷済み文書に固有のIDを付与すると、コピーやペースト、外部メディアへのコピー、印刷などの操作履歴と、印刷される紙文書の履歴管理も行える。

 NECでは、今後3年間でInfoCage製品系列の売上高を600億円と見込む。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • 「奉行シリーズ」の電話サポート革命!活用事例をご紹介

    「ナビダイヤル」の「トラフィックレポート」を利用したことで着信前のコール数や
    離脱数など、コールセンターのパフォーマンスをリアルタイムに把握するに成功。詳細はこちらから

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!