FTF Japan 2006開催--コンバージド・プラットフォームの可能性を具現化したフリースケール

山下竜大(編集部) 2006年09月14日 06時09分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは9月13日、同社が提供するテクノロジを紹介する総合技術フォーラム「フリースケール・テクノロジ・フォーラム・ジャパン2006(FTF Japan 2006)」を都内ホテルで開催。基調講演では、フリースケールの最新技術がデモを交えて紹介された。

 基調講演に登場したフリースケールの代表取締役社長である高橋恒雄氏は、「フリースケールの基本戦略は、ネットワーキング分野、ワイヤレス分野、コンシューマ分野、自動車分野の主要な4つの市場で起こりつつある“コンバージェンス”分野におけるリーダーシップを目指すこと」と話す。

 たとえば、コンシューマ分野において低消費電力技術の投入や自動車内のネットワーク化の推進、次世代ワイヤレスネットワークインフラ技術の提供、携帯電話端末のためのプラットフォームの提供などにより、日本市場のパートナーと協業をさらに加速していくという。

 同社が提供するソリューションは、BtoCコマースやオンラインゲーム、映画、音楽、防犯など、さまざまな分野で使われているが、こうしたサービスは、「固定網」「移動体」「放送事業」とい3つのサービスインフラで個別に提供されていた。この3つのインフラを融合し、共通の基盤でサービスを実現するのがコンバージド・プラットフォームだ。

 高橋氏は、「固定網、移動体、通信事業で創出される市場は32兆円以上と言われている。コンバージド・プラットフォームの提供により、インフラに依存しないサービスの提供が可能になり、新たなビジネスモデルを確立できる」と話し、コンバージド・プラットフォームで実現できる世界などをデモや展示会場で紹介した。

フリースケールの高橋氏 「コンバージド・プラットフォームの提供により、インフラに依存しないサービスの提供が可能になり、新たなビジネスモデルを確立できる」と話すフリースケールの高橋社長。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR