日本IBM、従来比で10倍以上XMLを高速処理できる新製品「WebSphere DataPower」を発表

CNET Japan Staff 2006年09月15日 11時22分

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 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は9月14日、XMLデータを従来の10倍以上高速に処理できる新製品「IBM WebSphere DataPower SOAアプライアンス(WebSphere DataPower)」の出荷を開始したことを発表した。

 WebSphere DataPowerの最大の特長は、XMLデータを高速に処理できる環境を安価に実現できること。WebSphere DataPowerを利用することで、Webアプリケーションサーバだけで処理する場合に比べ、初期導入コストの約50%削減および運用コストの大幅な削減も期待できるという。

 また、強固なセキュリティ環境が実現できることも特長。WebSphere DataPowerでは、取り外すことができるメディアを持たないため、外部からのアクセス経路を最小限にし、内部データへの物理的なアクセス、取り出しを防ぐことができる。

 また、通常のファイアウォール機能では対応できないXDoS攻撃などXMLデータに特化した攻撃を防ぐ機能も搭載する。さらに、Webサービスの安全性を確保するための標準仕様である「Webサービス・セキュリティ(WS-Security)」に対応。e-コマースなどにおいても安全なデータ交換が可能になる。

 WebSphere DataPowerの価格は、「XA35 XML Accelerator」が500万5000円、「XS40 XML Security Gateway」が929万5000円、「XI50 Integration Appliance」が1072万5000円となる。

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