富士通、手のひら静脈認証ソフトを無償ダウンロード配布--ERPなどの購入者向け

ニューズフロント 2006年10月02日 19時31分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 富士通は10月2日、PC向けの手のひら静脈認証ソフトウェアを無償ダウンロード配布すると発表した。同社が発売するERPなどのパッケージ製品にダウンロード用チケットを添付し、2007年3月末まで期間限定で提供する。

 無償配布するソフトウェアは、富士通が開発した非接触型の手のひら静脈認証技術を使い、Windowsのログインシステムにバイオメトリクス機能を付与する。ID/パスワードの盗難/忘却、不正使用、なりすましなどの対策に効果を発揮するという。利用には別途、パソコンに接続する静脈センサーなどの機器が必要になる。

 ネットワーク対応の据置き型装置に登録された静脈データで個人認証を行う「SMARTACCESS/Premium」と、ICカードやUSBトークンに登録された静脈データで個人認証を行う「SafetyDomain for Bio」の2種類を用意する。

 各パッケージのクライアント台数に応じて、最大1000個までソフトウェアの使用ライセンスを提供する。対応する主なパッケージは、以下の通り。

  • 中堅企業向けERP:GLOVIA smart(11月予定)
  • 会計:GLOVIA/SUMMIT V、GLOVIA smart 会計GLOVIA-C XI、GLOVIA-BP V2 会計
  • 人事給与:GLOVIA-BP V2 人事、GLOVIA-BP V2 給与
  • 生産管理/SCM:GLOVIA-C XI生産PRONES、GLOVIA MES、GLOVIA/SCP(Enterprise、FA、FK、FP、FPA)
  • バイオ:ACD V9
  • 製薬:Report@Extra、TICTAC、DM-21 V4
  • 総務ワークフロー:GLOVIA/MyOFFICE、ExchangeUSE
  • 暗号化:FENCE-Pro V4
  • 自治体業務:InterCommunity21

 同社ではキャンペーンサイトを通じて情報提供を行う。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!