NTTドコモと米HP、センサネットワークと携帯電話の通信を可能にする基盤ミドルウェアを試作

CNET Japan Staff 2006年10月16日 11時22分

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 NTTドコモと米Hewlett-Packard(HP)の2社は10月13日、店舗や家庭などに設置されたセンサで構成されるさまざま通信方式のネットワーク(センサネットワーク)と、携帯電話機との通信を可能にするセンサネットワーク基盤ミドルウェアの試作版を開発したことを発表した。

 両社は、携帯電話機とセンサの連携などに関する共同研究を進めてきた。今回発表されたミドルウェアは、センサネットワークに採用されるさまざまな通信方式に対応するインターフェースと、携帯電話機とセンサ間でデータのやり取りを可能にする機能を備えている。

 このミドルウェアを利用したソフトウェアをセンサネットワークや携帯電話機に搭載することで、携帯電話機からセンサネットワークに直接アクセスして情報を取得したり、センサネットワーク内の機器を制御したりすることが可能になる。

 また、どの通信方式のセンサネットワークでも動作するアプリケーションや機器の開発が可能になり、将来は携帯電話機と防犯機器や家電製品、ICタグリーダなどの機器がシームレスに接続され、さまざまなサービスが開発されることが期待できるという。

 ドコモでは今後、有限責任中間法人PUCC(Peer to Peer Universal Computing Consortium)などでの提案技術の標準化を視野に入れ、ドコモとHPの2社で基盤ミドルウェアの技術検証や実証実験を行っていくとしている。

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