DAL、EDIソフト「ACMS」とプラネットのEDIサービス「SMOOTHEDI」の接続検証を完了

CNET Japan Staff 2006年11月08日 00時51分

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 データ・アプリケーション(DAL)は11月7日、同社のEDIパッケージ「ACMSシリーズ」が日用品化粧品業界のEDIネットワーク運営会社であるプラネットのインターネットEDIサービス「SMOOTHEDI(スムース・イー・ディー・アイ)」との接続実験を完了したことを発表した。

 プラネットが提供するSMOOTHEDIは、高機能なインターネットEDIへの早期切り替えとセキュリティの強化を目的に、2005年8月より稼動した新しいサービス。専用線ネットワークの代わりにインターネットを利用し、通信手順としてEDIの国際標準規格のひとつである「EDIINT AS2」を採用。オープン系システムと親和性が高く柔軟性の高い可変長データを採用することで豊富な情報を付加したデータ交換が可能になる。

 AS2は、暗号化技術やデジタル署名を使用しているためインターネット上で安全にデータ転送でき、ウォルマートをはじめ、欧米の大手流通業が採用している。プラネットは、現在メーカー328社および卸売業473社と標準化された24種類のデータからなるEDIサービスを運用しているがSMOOTHEDIへの移行を積極的に推進している。

 今回、SMOOTHEDIとの接続実験を完了したDALのEDIパッケージは、EDIと企業内外のアプリケーションを統合しBtoB業務の全プロセスをカバーするインテグレーションサーバ「ACMS E2X」、BtoB環境を容易に構築可能な「ACMS B2B」および低価格な中堅・中小企業向け「ACMS Lite」の3製品。いずれもAS2を標準でサポートし、SMOOTHEDIへ移行するメーカーおよび卸売業者の新規需要を開拓する。

 既存のACMSユーザは、AS2対応オプションを追加するだけでSMOOTHEDIへの移行が可能。またACMSでは、従来の固定長フォーマットと可変長フォーマットの双方に対応し、相互の変換機能も提供しており、既存の基幹システムを変更することなくSMOOTHEDIへ移行することができる。

 SMOOTHEDIと接続実験完了したDALのEDIパッケージは、DALのビジネスパートナー56社を通じて販売。価格は、ACMS E2Xが500万円より、ACMS B2Bが60万円より、ACMS Liteが15万円より(いずれも税別)。導入・保守費用が別途必要になる。

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