住友電工情報、Java開発基盤最新版を発売--専用設計ツールを搭載

ニューズフロント 2006年11月13日 19時21分

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 住友電工情報システムは11月13日、Java開発フレームワークの最新版「楽々 Framework II バージョン4.0」の販売を開始した。新たにプログラム設計ツール「RakDesigner」を追加したほか、業務コンポーネントのソースコードを開示している。

 楽々Framework IIを使うと、さまざまな処理を実現する業務コンポーネントを組み合わせるだけで、プログラミングすることなく業務処理アプリケーションを開発できるという。住友電工情報では、「プログラム設計工数を従来の3分の1まで圧縮できる」と述べる。

 さらに、データベース設計完了に、すぐ試作プログラムを自動生成し稼働できるため、「Javaでそのままシステムを構築する場合に比べ、10分の1の時間で高品質なプログラムが作成可能」(同社)。

 最新版に追加したRakDesignerは、業務コンポーネントの組み合わせ指定や、画面レイアウトの定義に使う専用設計ツール。専用メニューから機能やパラメータを選択できるので、パラメータの名称や記述ルールを覚える必要がなくなる。画面レイアウトの設計は、ドラッグ&ドロップで直感的に操作可能とした。

 住友電工情報は、最新版に標準搭載されている業務コンポーネントのうち、基本処理を定義する「プログラム・パターン」と業務処理関連モジュール「アプリケーション・モジュール」のソースコードを開示した。これにより、標準部品の改造が可能となるほか、Eclipseなどの開発ツールにソースコードを取り込めば、デバッグ時にアプリケーション・モジュール内まで処理経過を追跡できる。

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