エフ・エフ・シー(FFC、長屋亙勇社長)は、マイクロソフトの表計算ソフト「エクセル」を利用した稟議システム「ExchangeUSEワークフロー Lite」を発売した。価格は100クライアントライセンスで115万5000円、200クライアントライセンス157万5000円。
「Exchange USEワークフロー Lite」は、稟議書画面やシステム設定画面にエクセルを採用。エクセルのデータを使えば、導入後すぐに申請・承認・決裁までの運用が行える。
エクセルファイルとそのセル情報を抽出する機能を搭載しており、入力項目による経路分岐や承認履歴・添付ファイルとの関連付けもできる。自動発番など稟議申請に必要な機能も備えた。稟議申請だけでなく、社内の申請業務に適応できる電子決裁システムへの拡張にも対応する。