OSJ、OSSのCMS「Plone」のサポートサービスを販売開始

CNET Japan Staff

2006-12-08 21:02

 オープンソース・ジャパン(OSJ)は12月6日、オープンソースソフトウェア(OSS)のインストール代行からカスタマイズまでメニュー化した独自のサポートサービス「OSJビルド・クラシック」のラインアップを強化し、OSSのCMS「Plone(プローン)」を対象とした「OSJビルド・クラシック for Plone」の販売を同日から開始すると発表した。

 OSJビルド・クラシック for Ploneの展開にあたっては、Ploneの利用実績のある同社スタッフがサポートを担当。担当スタッフには、PloneのベースとなっているPythonのウェブアプリケーションフレームワーク「Zope」の次期バージョンであるZope3の開発コミッターも含まれるという。

 サイト構築支援サービスの価格は10万円、サイト構築代行サービスは30万円で提供する。購入後3カ月、カスタマイズに関するメール、電話対応を行うカスタマイズ支援サービスは60万円。詳細説明サービスは30万円。さらなるサポートも別途見積で対応する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]