60%が事業中枢を停止・混乱させるインシデントを危惧--シマンテック調べ

CNET Japan Staff 2007年02月19日 21時42分

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 米Symantecはこのほど、2005年10月から2006年10月にかけて行ったアンケート調査結果をまとめた「シマンテックITリスク管理レポート」(Symantec IT Risk Management Report)を発表した。

 この報告によると、アンケートの全回答者のうち60%が少なくとも年に1度は、事業の中枢機能を停止あるいは混乱させ得る大規模なITインシデントが発生すると予期している。

 また、テクノロジーコントロールは先行しているものの、プロセスコントロール導入に遅れが出ていることも顕在化している。全回当者の68%が自社のプロセスコントロールに75%以上の有効性があると答えた一方で、IT資産の特定、分類、管理に75%以上の有効性があると答えた回答者は全体の38%にとどまった。

 IT部門内でリスクの認識に温度差があることも浮かび上がった。IT幹部がコンプライアンスリスクを危惧する一方、現場担当者はビジネスプロセスリスクに重きを置いている。

 全文は英語で同社ウェブサイトに掲載されている。

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