相互確認で誤送信を防止--FAXでの情報漏えい対策アダプタ「宛て先正くん」

エースラッシュ 2007年03月12日 20時57分

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 NTTデータは3月12日、FAX誤送信防止アダプタ「宛て先正くん」を、4月から販売開始すると発表した。

 宛て先正くんは、FAX送信時の情報漏えいを防ぐための製品だ。FAX送信時に、送信側は宛て先のFAX番号と電話番号を登録する。登録された電話番号にアダプタが電話をかけ、受信側の担当者が通話中に自社のFAX番号を入力。双方の入力番号が合致したことを確認して、はじめてFAXを送信するという仕組みになっている。

 事前登録のデータベースと照合する方式ではないため、初めての送信先でも安全にFAXを送れるのが特徴だ。また、1度確認作業が行われればその宛て先は登録されるため、2度目以降の送信時には相互認証行為を省くこともできる。

 設置はFAX機とFAX回線の間にアダプタを接続し、回線種別を設定するだけ。価格は1台あたり税込7万5000円となっている。市場規模として同社は、企業や金融機関などを中心に2008年度で3000台、今後3年間で6000台の販売を見込んでいる。

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