スワットブレインズは3月20日、ウェブアプリケーション向けセキュリティ装置「SiteGuardアプライアンス」の販売を開始した。
SiteGuardアプライアンスは、日本エフ・セキュアのウェブアプリケーション向けファイアウォールソフト「F-SecureサイトガードLinuxサーバ版」を搭載するアプライアンス製品。ファイアウォールや侵入検知システム(IDS)、侵入防止システム(IPS)では防御できないウェブアプリケーションに対する攻撃から、ウェブサイトを守れるという。
防御時に参照するファイアウォール定義ファイルは、オンラインで自動更新する。定義ファイルの提供は、ラックが行う。
税別価格は298万円となる。オプションの「ログ解析オプション」も税別23万円で用意する。スワットブレインズでは、初年度に100セットの販売を目指す。