MS「Expression」を使いたいクリエーターは74%--ロフトワーク調べ

目黒譲二 2007年04月19日 12時01分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 制作代理のロフトワークは4月18日、マイクロソフトから新たに発売されるウェブクリエーター向けツールスイート「Microsoft Expression Studio」に関するアンケートの結果を発表した。

 調査によれば、Expressionを知っていると答えた人は35%で、使いたいと希望する人は74%だった。ロフトワークは、回答者の45%がMac OS Xのユーザーであることを考慮すれば、意外なほど関心が高い、としている。

 また、クリエーターの標準環境であるアドビシステムズのツール群について質問したところ、PhotoshopやIllustratorについては、9割の人が機能や使い勝手について満足しているものの、8〜9割の人が「価格が高い」と考えていることが分かった。

 Flashを使用しているクリエーターは5割以上で、約半数が機能に満足していると回答。ウェブ構築のツールであるDreamweaverについては6割が使用し、その中で半数を超える人が機能に満足していると回答するなど、アドビシステムズ製品に対する支持が高いことが明らかになった。

 一方で、「面白い機能や・便利な機能」があったり、「価格面でのメリット」があれば、積極的に新しいデザインツールを使いたいという意見も多く、デザインツールの選択肢の少なさに物足りなさを感じているクリエーターも多かった。ロフトワークでは、マイクロソフトが従来のオフィス製品のような継続的な提供、Macへの対応などを進めていけば、その層からの支持をきっかけに、シェア拡大の可能性が高まる、と見ている。

 アンケートは、ロフトワークが運営するクリエーター向けコミュニティサイト「ロフトワークドットコム」の登録クリエーターを対象に、3月2日〜12日に実施された。有効回答数は318名で、回答者の使用OSの内訳(複数回答)は、Mac OS 9が72人、Mac OS Xが144人、Windows 2000が22人、Windows XPが212人、Windows VISTAが4人、その他が10人となっている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?