日立システム、PCサーバによる文書管理システム--導入後すぐ使える設定で納品

ニューズフロント

2007-05-10 23:20

 日立システムアンドサービスは5月10日、PCサーバと文書管理ソフトによる文書管理システム「ラビニティ アプライアンス」の販売を5月11日に開始すると発表した。税込み価格は128万円(同時ログインユーザー数が約20人、登録可能文書数が20万文書)となる。

 この文書管理システムは、サーバ情報や文書管理フォルダ構成、ユーザーアクセス権限を設定した状態で納品するため、導入後に特別な設定を行う必要がなく、すぐに運用を始められるという。

 印鑑を押印するなどした紙文書は、画像として電子化し、管理する。文書管理用のフォルダごとにアクセス権限の設定が可能。また、電子化した文書の参照や更新、削除、ダウンロードといった操作ログは、内部統制で求められる監査証跡としても使える。

 日立システムでは、今後2年間で500セットの販売を目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]