マイクロソフトがライバル規格のODFを支持--ANSIの承認に賛成票

文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2007年05月18日 15時45分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Microsoftは米国規格協会(ANSI)の標準として、オフィスフォーマットの「OpenDocument Format(ODF)」承認に賛成票を投じたことを明らかにした。

 Microsoftはまた、自社のオフィスフォーマット「Open XML File Format」もANSI標準として提出、承認されることを期待していると述べている。

 Microsoftの相互運用性・標準担当ゼネラルマネージャのTom Robertson氏は声明文で、ANSIは国際標準化機構(ISO)標準をANSI標準リストに追加すべきかについて投票することが多いという。ODFは約1年前にISO標準として承認を受けている。

 MicrosoftはANSIで投票権を持つ1社で、今回ODFに賛成票を投じた理由として、ODFと自社のOpen XMLはそれぞれ異なる機能を持つため、とRobertson氏は説明している。Open XMLは現在、ISOの承認待ちの状態だ。

 ODFは政府顧客を中心に支持を得ており、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice」が採用しているフォーマットだ。一方のOpen XMLは、Office 2007で採用されている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • 「奉行シリーズ」の電話サポート革命!活用事例をご紹介

    「ナビダイヤル」の「トラフィックレポート」を利用したことで着信前のコール数や
    離脱数など、コールセンターのパフォーマンスをリアルタイムに把握するに成功。詳細はこちらから

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!