日本オラクルはこのほど、NTTコムウェアが同社の最上級サポートサービス「Oracle Solution Support Center(Oracle SSC)」を採用したことを発表した。サービスは4月1日から開始されている。
Oracle SSCは、対象システムの構成、イベント、スケジュールなどの状況を常に把握した担当者およびチームが専属で対応し、あらゆるレベルの障害や性能問題に迅速に対応してくれる専門サービス。
同サービスの採用でNTTコムウェアは、システムの可用性と性能をさらに向上させ、障害の未然防止を図る。
NTTコムウェアでは、CRM&ビリング・ソリューション事業本部で顧客の契約管理などを行う基幹システムに、オラクルの「Oracle Database 10g Enterprise Edition」と「Oracle Real Application Clusters」を利用している。