画像スパムはメールからサイトへ移行--マカフィー調べ

吉澤亨史 2007年05月29日 19時35分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 マカフィーは5月29日、米McAfeeが技術白書「Image Spam: The New Email Scourge」(画像スパム:電子メールの新たな問題)を公開したと発表した。マカフィーのサイトから日本語版をダウンロードできる。

 この白書は、画像スパムがどのように進化したか、またほとんどのスパム対策フィルタで画像スパムの検知がテキストスパムよりも難しい理由と、この問題への対処としてマカフィーが実施していることについて説明したもの。

 画像スパムは、画像に言葉が埋め込まれた「.jpg」または「.gif」画像ファイルで構成されているもの。ほとんどの攻撃で使われる画像は一見同一であるが、実際はそれぞれが異なっており、検知が非常に難しくなっている。

 白書によると、2005年には画像スパムがスパム全体に占める割合が5%未満であったことに対し、2006年には50%を占めるまで増加している。一方、最新の調査結果では、逆に過去数週間で画像スパムの割合は50%から約20%に減少している。

 これは、メール上の画像スパムに代わり、画像ホスティングサイト上の画像にリンクしたスパムが増えている可能性を示しているという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR