日本HP、Vista搭載ブレードPCを発売--シンクライアント事業を強化

ニューズフロント 2007年06月14日 17時33分

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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は6月14日、Windows Vista Business搭載の新型ブレードPC「HP bc2000 Blade PC」の販売を開始した。税込み価格は、1枚が14万700円、10枚パックが136万5000円となる。

 bc2000について、日本HPは「ブレードPCでは初めてWindows Vista Businessを標準搭載している」と述べる。プロセッサはAMD Athlon 64プロセッサ2100+。1台の筐体に20枚搭載可能で、42Uラックだと280枚のブレードPCを収納できる。

 Windows XP Professional用ドライバも用意しており、Windows VistaとWindows XPの混在環境を作れる。ユーザーがログインするブレードPCの接続先を変更すると、両OSを併用しながら業務を行えるため、新OSへのスムーズな業務移行が可能という。

 また、日本HPはシンクライアント市場シェア拡大のため、クライアント統合ソリューション「HP Consolidated Client Infrastructure(CCI)」の適用領域拡大とユーザーの利便性向上を目指し、製品ラインアップと販売体制を強化する。

 具体的には、クライアントに送信するデータを圧縮してスムーズな画面表示を実現するソフト「HP Remote Graphics(RGS)」をブレードPCに対応させるとともに、接続管理ソフト「HP Session Allocation Manager(SAM)」との同時利用を可能とする。両ソフトは、8月ごろ提供を開始する予定。

 さらに日本HPでは、新リモートクライアントソリューションに特化した専門組織「RCS市場開発部」を新設し、市場分析からソリューション提供まで一貫して請け負う体制を整える。

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