携帯向けコンテンツ変換ソフト「x-Servlet」とアクセス解析ソフトが連携

CNET Japan Staff

2007-06-26 11:53

 KSKとオーリック・システムズは6月25日、KSKフレックス・ファーム ビジネスユニットの携帯サイト向けコンテンツ変換ソフトウェア「x-Servlet Version 2.6」がオーリックのウェブアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」と連携可能になったことを発表した。

 x-Servletは、NTTドコモ向けiモードコンテンツをすべての携帯電話向けに動的に変換し、携帯電話全機種対応したコンテンツ開発を可能にするツール。RTmetricsは、ブラウザとウェブサーバ間のパケットを解析するマルチキャリア完全対応、PC対応のリアルタイムウェブ解析アプリケーション。

 両製品が連携したことで、高度なマーケティング分析を実現する新機能の実装やYahoo!ケータイのクローラ判別、GPS・簡易位置情報取得対応など、モバイルマーケティングの利便性・機能性向上のための機能追加が行われた。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]