大阪の小学校で電源コンセントを使った「キッズ救急“コンセントdeネット”」

藤本京子(編集部) 2007年07月26日 17時40分

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 アルテルは7月26日、大阪府枚方市の小学校へPLC(Power Line Communication:高速電力線通信)を利用した校内IPインターホン「キッズ救急“コンセントdeネット”」を納入したと発表した。PLCとは、電源コンセントなどの電力線を通信回線として利用する技術。コンセントに専用のアダプタPLCモデムを設置して、数Mbps〜数十Mbpsのデータ通信が可能となる。

 今回枚方市へ納入したシステムでは、PLC技術により各教室の電源コンセントと校内の配電盤へそれぞれ専用の通信アダプタ(PLCモデム)を設置、全校の校内LANを構築した上でIPインターホン「キッズ救急」を接続した。

 枚方市は、キッズ救急導入の目的として、学校の安全確保や校内LANの有効活用、教育の情報化などを挙げている。アルテルによると、こうした目的をPLCで実現する取り組みは全国初だという。

 枚方市では、今後1年間の実証試験を経てPLCの有用性を検証する。

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