Second Life 新世界的ものづくりのススメ--その21:スクリプトの構造--テクスチャアニメーション2

大槻透世二(サイバーアドベンチャー株式会社) 2007年08月09日 08時00分

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(前回よりつづく)

須藤さんは大きな手をテーブルの上で組み、俺を見定めるように見つめた。
四十代半ばの落ち着いた雰囲気。ゆっくりと響く重みのある声で言葉を続ける。

「実は僕はセカンドライフ内に、島を持っている」
「島を?買ったんですか?」
「もちろん、長期スパンでビジネスを考えるには避けては通れないからね。君は?」
俺は須藤さんの問いに言葉をつぐんでしまった。新規プロジェクトは言ったもの、まだフリースペースで会社のハコを作りあげている程度なのだ。

「ハハハ、まだ摸索中と言ったところかな?」
須藤さんに図星を指され俺は窮してしまった。

……続きは、ブログ『「Second Love Story」〜あの頃の僕たちに〜』へ。

前回の復習

 前回は、「乗り物スクリプト」に挑戦ということで、下図のようなバイクを取り上げた。このバイクでは次の3つのスクリプトが使われていた。

  1. テクスチャアニメーション:タイヤの回転を表現
  2. パーティクル:粒子(パーティクル)を使って、特殊表現を可能にする
  3. エンジン:乗り物の根幹となるスクリプト
1. テクスチャアニメーション。2. パーティクル。3. エンジン。 1. テクスチャアニメーション。2. パーティクル。3. エンジン。
テクスチャアニメーション

 これらのスクリプトを順番に見ていくのだが、1番目のテクスチャアニメーションは、火、水、川、波、滝などの自然表現やアバターのまばたきなど、Second Life内のいたるところに使われている。右図のようなテクスチャアニメーションを考えた場合、スクリプトの具体的な内容は、下図のようなほぼ1行だけとなっていた。このスクリプトの内容について今回も引き続き見ていこう。

スクリプト
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