VA Linux、OSSコミュニティ事業の譲渡を発表--OTP、スラド、SourceForgeは新会社「OSDN」で運営

CNET Japan Staff 2007年09月03日 22時44分

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 VA Linux Systems Japan(VA Linux)は9月3日、オープンソースソフトウェア関連のコミュニティ、ネットワークを管理運営するOSDN事業を、2007年9月1日をもってサンブリッジの子会社であるOSDNに譲渡することを決定し、両社の間で譲渡契約を締結したと発表した。

 OSDNは、2007年8月16日にサンブリッジの100%子会社として設立された株式会社。同社では、対象事業に従事する従業員をVA Linuxから引き継ぐとともに、「Open Tech Press」「Slashdot.jp」「SourceForge.jp」の管理運営を引き続き行っていく。OSDNのサービスブランド、利用ドメイン名はそのまま使用し、ユーザーに対しては以前と同様のサービスを提供していくという。

 VA Linuxは、2000年9月の設立以来、Linuxとオープンソースを基盤としたLinuxカーネルおよびシステムの技術コンサルティングとソフトウェアソリューションを提供するとともに、オープンソース文化の普及を目的としたコミュニティの運営を行ってきた。

 今回の事業譲渡の理由については、「VA Linuxは、オープンソースに関するコンサルティングとソリューションを提供する事業に引き続き注力していくことが必要。OSDN事業が専門技術・知識を活かして更なる成長を遂げ、オープンソースコミュニティの拡大に貢献するためには、OSSだけでなくネットビジネスにおけるノウハウを持つパートナーと組むことが最善だと判断したため」としている。

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