9月5日(米国時間)JBossは、「JBoss ESB 4.2GA」をリリースした。JBoss ESB 4.2GAは、同社の次期のエンタープライズ・ミドルウェア・アプリケーション。Drools、jBPM、Hibernate、Smooks、jUDDI、Spring、Groovy、およびJMX Microkernelの能力を相乗効果として混合して利用することが可能。
JBoss ESB 4.2GAは、既存のIT資産を取り入れる新しいビジネスプロセスを可能にさせ、次世代サービスコンポーネント開発を可能にする。バージョン4.2GAの新機能は、負荷バランス、フェイルオーバー、およびコンテントベースのフィルタリングなど多くの新機能がある。
さらにJBoss ESB 4.2GAは、Webサービス、WS-BPEL、Groovy、オーケストレーションを使用するjBPM、コンテンツベースのルーティングを使用するDroolsかまたは、XPath、データトランスフォーメーションを使用するSmooksかまたはXSLT、JAX-RではjUDDIかまたはScoutをレジストリとして使用するか、そしてGraphical Configuration Editorをサポートする。