「Grails 0.6はRailsからさらに遠ざかった」:Grails開発者語る

原井彰弘 2007年09月18日 21時30分

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 Groovy上で動作するウェブアプリケーションフレームワーク「Grails 0.6」が8月31日にリリースされたが、開発者のGraeme Rocher氏は、は自身のブログ上で「Grails 0.6のリリースで、GrailsはRailsからさらに遠ざかった」と述べている

 Grailsは、もともとはRuby on Railsを意識して開発されたフレームワークだった。しかし、Spring Web Flowとの統合や、Springのスコープのサポートがなされた結果、JBoss Seamと同じようなリッチな「カンバセーション」をサポートしたとしている。

 その中心となるのは、Web Flowを記述するために作成したGroovy Builderである。Web Flowプロジェクトで現在用いられているXMLよりも、表現力豊かな記述が可能になっている。また、Web Flowは状態遷移を管理し、Hibernateを組み込んでカンバセーションがアトミックになるようにしている。

 Grails 0.6では、ほかにもさまざまな機能が追加されている。

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