ゲイツ氏とジョブズ氏のプレゼン力を比較:Presentation Zen

冨田秀継(編集部) 2007年10月01日 19時06分

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 Garr Reynolds氏が運営するブログ「Presentation Zen」に、「Learning from Bill Gates & Steve Jobs」と題したエントリが掲載され、ソーシャルブックマークサービス「del.icio.us」などで話題を呼んでいる。米Microsoft創業者のBill Gates氏と、米Apple最高経営責任者(CEO)のSteve Jobs氏の講演から、プレゼンテーションの手法を学ぼうというものだ。

 Reynolds氏は2年前にも、両氏のプレゼンテーションを比較したエントリを投稿している。今回改めて検討することになったのは、PowerPoint 2007がリリースされたことから、Gates氏のプレゼンテーションにもソフトウェアとともに改善が見られたのだろうか、と考えたことがきっかけになったという。

 そこでReynolds氏は、5月に開催された「Microsoft CEO Summit 2007」でのGates氏の基調講演全文)を二度、閲覧した。結果、「彼のスタイルは『普通』であり、『典型的』で、結果として彼のプレゼンテーションは大いに平凡なものとなる」――そう結論付ける。非凡な男、Bill Gatesのプレゼンテーションは、なぜ彼同様に非凡ではないのか?

 両氏がとるプレゼンテーションへのアプローチの違いから、まだ学ぶべきことがあるというのが、この問いに対するReynolds氏の答えだ。

 エントリでは両氏の「声」の使い方、「スライド」の使い方などが比較されている。特にスライドの使い方は、両氏の違いというよりも、両社の違いともいえるほど際だっている。ただし、Reynolds氏も指摘しているとおり、今回の比較はテクノロジーの講演(Gates氏)と、製品の紹介(Jobs氏)。全く毛色の違うプレゼンテーションであることは、気に留めておいた方がよいだろう。

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