mountコマンドの-oオプション及びSAMBAの設定について教えてください。
マニュアルやネット上の関連ページを読みましたが恥ずかしながらまだ理解できていません。
残念ながら自由になるテスト環境もないためここに質問させて頂くことにしました。
以下のような環境を想定しています。
・hosta FreeBSD5.4 SAMBAサーバ(バージョンは最新とする)
・hostb FreeBSD5.4 クライアント(SAMBAはインストールしていない)
hostb側で以下のようなmountコマンドを実行したとします。
mount -t smbfs -o
fmask=777,dmask=777,username=testuser,passwd=zaq12wsx,uid=1000,gid=1000
//hosta/testuser /home/testuser/hosta
質問1
上記コマンドに対してhosta側はhosta側のどの部分のユーザ設定と検査照合するのでしょうか?
単にhosta側にtestuserが存在してログインパスワードがzaq12wsxであればマウントは成功しますか?
それともSAMBAで共有設定しているPATH自身及びその配下のユーザ設定が検査照合されるのでしょうか?
質問2
パスワードを入力せずにmount -t smbfsコマンドを成功させることはできますか?
必要となるhosta側での設定及びSAMBAのパラメータに関してヒントをください。
一般論としては、mountコマンドとリモートシステムのどのユーザ設定を照合するかは直接の関係は有りません。
それはmountの知らない事なので。
この例では、あくまでもmountはCIFSのプロトコルで hosta にアクセスするだけ(というか、smbfsというファイルシステムドライバに //hosta//testuserというパラメータを渡すだけがmountの仕事だとおもう)。
hostaが \testuser へのアクセスを要求されたときにどのファイルまたは設定を見に行くかは、hostaの問題です。hostaがWindowsサーバなのかsambaが動いているFreeBSDなのかをhostbは知らないわけですから。
この場合hostaではsambaが動いているので、smb.conf(今のsambaもこの設定ファイル名だとおもいます)ファイルの適用を受けると思いますが。どういう風にパスワードを確認するかはsmb.confでの設定次第。
hostaでtestuserに対応付けられているディレクトリがアクセス可能なら、マウントだけは出来るかな。たとえば /home/testuserが実体だったとして /homeの所有者と保護モードによってはマウントに失敗するはず。
以上は一般論です。
あとはsmbfsとsambaに詳しい人にお任せ。
freebsdならmount_smbfsコマンドとかどうですか?