Windows ファイアウォールの例外設定で、「プログラムの追加」と「ポートの追加」の使い分けが分かりません。
例えば、ホストAで動作しているプログラムAAに対して、
クライアントBが「TCP:ポート100番」を利用してホストAのプログラムAAと接続を行う場合、
ホストAに「TCP:ポート100番」を例外に追加するのと、「プログラムAA」を例外に追加するのでは、同じ意味なのでしょうか。
ホストAの運用から見て同じ意味ではないと思います。
「TCP:ポート100番」を例外に追加するとは、port:110は常にListen状態にあることになります。(つまり「プログラムAA」に関係なくport:110は開いている)
「プログラムAA」を例外に追加するとは、「プログラムAA」がport:110を制御することになります。(つまり「プログラムAA」起動時にはport:110を開き、「プログラムAA」終了時にはport:110を閉じる、というのが一般的でしょう。)
つまり、PCをどのように使うのか(運用するのか)によって
適切に使い分ける必要があると思います。
「プログラムの追加」
アプリケーションを追加で許可
「ポートの追加」
ネットワークを追加で許可
他のパーソナルファイアーウォールでも同じ。(あなたの方がお詳しい)