IBM、「Information on Demand」を推進する3つの柱を説明

冨田秀継(編集部) 2007年10月29日 17時38分

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 IBMは米ネバダ州ラスベガスで「IBM Information On Demand 2007」を開催した。基調講演には、同社Information Management部門の幹部が次々と登壇し、Information On Demand戦略を推進する3つの柱、「Data」、「Content」、「Information」を説明した。

 最初に登壇したIBM Software Group, IBM Information Management, General managerのAmbuj Goyal博士は、IOD 2007に6500人もの参加者が集結したことについて、まず感謝の意を述べた。

Ambuj Goyal博士 Ambuj Goyal博士

 続いて、昨年のIODで発表された取り組みにより、情報から価値を集める施策を拡充することで、IBMの事業がさらに加速していると説明。この取り組みのビジョンを解説する役としてAmbuj氏が紹介したのが、IBM Software Group, Senior vice presidentのSteve Mills氏。Software Groupのトップに立つ人物だ。

 Mills氏は、「多くの人が何十万というビジネスモデルを考えてきたが、最近、SOAが提唱されている」と話す。「より効果的に企業の効率化を図り、成果を上げる。聴衆の方々はサーバを何千台と運営しているが、IBMはそれらを結びつけ、貴重な価値を創出していく」と意気込みをみせた。

 大量の情報を管理しなければならない現代の企業に必要なものは、単なる計算機としてのコンピュータではなく、数百万の顧客データを効果的に役立てること、つまりInformation On Demandが重要だという。この戦略に沿って、IBMは3つの柱からなる施策を用意した。

Steve Mills氏 Steve Mills氏
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