フォトレポート:ホームズ彗星が大バースト、約40万倍の明るさに - 4/8
10月23日の時点で、ホームズ彗星は望遠鏡でかろうじて確認できる程度の明るさしかなかった。ところがその後、この彗星はごく短い間に急に増光(アウトバースト)し、もとの約40万倍という明るさになった。現在は肉眼でも容易に確認できる。同彗星は今なお拡大を続け、この大増光で色まで変化している。科学者たちは、この彗星の突然の変化に驚き、その原因について頭を悩ませている。正式には「17P/Holmes」として知られるホームズ彗星は、1892年に発見された(発見当時の写真は最後のページで紹介する)。科学者たちは、あと数週間のうちには大量放出されたガスが散逸し、現在の光度も失われていくと予測している。インドのビジネス誌The Economic Timesの報道によると、インドのコルカタ(カルカッタ)でUFOの観測報告があったが、それもこのホームズ彗星の大アウトバーストが原因だった可能性があるという。このホームズ彗星の写真は、Observatorio del NazasのEduardo Hernandez氏が10月26日に撮影したものだ。
関連記事
- 関連キーワード
- 経営
関連ホワイトペーパー
- 3~4月期の繁忙期こそIT管理体制見直しのチャンス!情シス業務を飛躍的に向上させる秘訣とは
- 売掛金回収を最短翌日に?!劇的にキャッシュフローを改善する新たな選択肢を徹底解説
- 個人事業主・中小企業にお勧め、借り入れ/ファクタリングに頼らない「資金繰り改善策」
- あらゆる場面で確実に資金を調達するためのポイントを知る
- 「後払い決済」「請求代行サービス」はなぜ請求・回収業務の改善に役立つのか その活用メリットを解説
- 有識者対談から導く--中小企業の情シスを「PC管理問題」から解放する現実解
- 人気カテゴリ
- 経営
- セキュリティ
- クラウドコンピューティング
- 仮想化
- ビジネスアプリケーション
- モバイル