そして、「If (TRUE) 〜」の「〜」部分がどんどん上から順に実行されるので、等式の右辺を左辺に代入し続けると……
(1)
(2)
(3)
(4)
となる。この段階で下図のようになっているので、if文によって得られた「flags」を「llParticleSystem( )」のブロック内の「flags」へ代入すれば……
下図のようになる。
結局、最初の変数部分(下図)で「TRUE」を指定した変数に対応するデータだけがONとなる。
このように、if文を使用することによって、データのONとOFFを変数で上手く指定できるようになった。
5. コメントパターン版
さて、最後に少し長くなるが、すべてのパターンについてスクリプトにコメントを挿入し、LSL Portalなどのサイトを参照しなくても変更できるよう、コードを書いてみよう。