CTC、「Microsoft Dynamics CRM 3.0」をベースにした統合型CRMソリューション

目黒譲二 2007年11月06日 15時59分

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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は11月6日、マイクロソフトのCRM(顧客情報管理)アプリケーション「Microsoft Dynamics CRM 3.0」をベースに開発した統合型CRMソリューション「Powerful CRM」の販売を開始した。

 製造業やサービス業をはじめとするエンタープライズ分野を中心に販売し、1年間で1000クライアントのライセンス販売を目指す。

 Powerful CRMは、CTCが独自に開発した業種テンプレートや業務テンプレートを組み込んだ統合型CRMソリューション。営業業務、コンタクトセンター業務、保守・サービス業務、マーケティング業務などで必要となる多様な機能や情報を有しており、CRMおよびコンタクトセンターシステムの開発・構築を短期間で実現する。

 コンタクトセンターでは、CTIやEメールとの連携によりマルチチャネルにも対応可能。また、CTCが取り扱う主要ベンダー製の構内交換機(PBX)、音声応答装置(IVR)、通話録音装置、サーバ、ネットワークなどの各種ハードウェア製品との組み合わせにより、トータルソリューションを短期間かつワンストップで提供することができる。

 カスタマイズも容易なため、業務内容に合わせて画面やワークフローを柔軟に変更することができるほか、管理機能の強化により、顧客情報の保護にも対応している。

 CTCでは、製造業向けテンプレートから提供を開始し、順次、他業種向けテンプレートを提供する予定。さらに、BI(ビジネスインテリジェンス)/DWH(データウェアハウス)ソリューション、セキュリティソリューションなどと連携した戦略情報システムの提案も推進するとしている。

 なお、CTCは、11月15日・16日の「第8回コールセンター/CRM デモ&コンファレンス」や、12月13日のセミナーにおいて、Powerful CRMの紹介を行う予定。

 また、マイクロソフトは、同ソリューションの開発・拡張にあたり、Dynamics CRMおよび連携する各種サーバ製品を含めた包括的な技術支援を行うとともに、各種イベント・セミナーを通じてCRMシステムの導入促進、定着化を支援するとしている。

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