ウイルス感染ルートのほとんどがウェブの脆弱性を悪用--マカフィー調べ

吉澤亨史 2007年11月06日 22時43分

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 マカフィーは11月6日、10月のネットワーク脅威の状況を発表した。マカフィーのデータセンターでは、同社製品ユーザーのPCのマルウェア情報を把握、その情報をもとにトップ10を算出したもの。

 ウイルスでは、前月までトップにランクされていた「W32/Zhelatin.gen!eml」に代わって「VBS/Psyme」の検知数が最多となった。VBS/Psymeは2003年に発見されたトロイの木馬で、インターネットエクスプローラの脆弱性を狙って感染し、外部からプログラムをダウンロードする。

 不審なプログラム(Potentially Unwanted Program:PUP)では、トップ10の大半をアドウェアが占める状況は変わっておらず、中でも「Exploit-MIME.gen」や「GenericPUP」など類似しているため種別が難しいPUPが増加している。

 マカフィーでは、主だったウイルスの感染ルートのほとんどがウェブ経由、しかも脆弱性を悪用した感染であるため、脆弱性への迅速な対応が大切としている。また、ウイルス対策機能だけでなく、充分なスパイウェア対策機能も搭載したセキュリティ製品を利用すべきとしている。

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