C言語で書かれた共通ライブラリ「APR 1.2.12」リリース

荒浪一城 2007年11月27日 16時13分

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 The Apache Portable Runtime Projectは11月27日、Apache Portable Runtime(APR)ライブラリの最新版である1.2.12をリリースした。

 APRはC言語で実装されており、性能を犠牲にせず様々なOSに一般的なプログラミングインタフェースを提供する。現在サポートしているOSは、UNIX、Windows、Netware、Mac OS X、OS/2など。

 APR1.2.12では、以下のような機能を提供する。

  • アトミックオペレーション
  • 動的共有オブジェクトのローディング
  • ファイルI/O
  • ロック
  • メモリーマネジメント(ハイパフォーマンスアロケーター)
  • メモリーマップファイル
  • マルチキャストソケット
  • ネットワークI/O
  • 共有メモリ
  • スレッドとプロセスのマネジメント
  • 様々なデータ構造(テーブル、ハッシュ、優先待ち行列など)

 なお、Apache HTTP Server 2.0系で利用されているAPR 0.9系と、Apache HTTP Server 2.2系で利用されているAPR 1.2系では、互換性がないことに注意されたい。

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