qmailパッケージがパブリックドメインに

後藤大地(オングス) 2007年12月03日 18時36分

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 D. J. Bernstein氏は11月末、MTA「qmail」のパッケージ(qmail-1.03.tar.gz)をパブリックドメインにした。qmailのサイトで明らかにされたこれによってパッケージの変更、および変更したパッケージの配布が以前よりも容易になる。

 従来、qmailは改変したバージョンをパッケージとして配布する場合に、一定の条件が設けられていた。機能を追加したり特定プラットフォーム向けに変更を加えたqmailをパッケージで配布したりする際、この条件をクリアする必要があった。パブリックドメイン化によりこの制約が無くなることになる。

 今回の変更はパッケージの改変を推奨するものではない。配布されるqmailパッケージが、同じインタフェースを有しプラットフォーム互換性を実現しているのは意味のあることだからだ。

 しかし、従来のライセンスで配布されていた場合と異なり、例えばqmailを特定のOS向けにパッケージングし配布する、といったことが容易になったのは確かだ。

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