フォトレポート:今度は「Windows SideShow」--フリースケールがプログラミングコンテストを開催 - 3/8

山下竜大(編集部)

2007-12-04 21:14

 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは12月4日、マイクロソフトのWindowsオペレーティングシステム「Microsoft Windows Vista」の新機能である「Microsoft Windows SideShow」を使用したプログラミングコンテスト「Windows SideShowガジェット・アプリケーション・プログラム開発コンテスト」の最終選考会および表彰式を開催した。  Windows SideShowガジェット・アプリケーション・プログラム開発コンテストは、Windows Vistaの新機能であるMicrosoft Windows SideShowの普及促進を目的としたコンテスト。全16作品が応募され、第一次審査を通過した6作品に対する最終選考が行われた。  同コンテストはフリースケールが主催し、マイクロソフト、アイ・オー・データ機器、九十九電機が後援。フリースケールはこれまでにも、8ビットおよび32ビットマイコンのプログラミングコンテストを開催している。
 最優秀賞に選ばれたのは、越智佳景氏が開発した「さいたん(最短)」だ。さいたん(最短)は、PC上の辞書で検索した単語の検索結果を、Webサービスを利用してWindows SideShowデバイスに送信するがジェット。検索した単語は履歴に保存されるため、単語学習を容易に行うことが可能になる。

 主催社であるフリースケールの代表取締役社長、高橋恒雄氏は、「応用範囲が非常に広いガジェットであることが最大の評価ポイント。学校で先生がPCで作った問題をWindows SideShowデバイスに送信し、小テストやドリルなどに活用することができるだろう」と話している。

 最優秀賞に選ばれたのは、越智佳景氏が開発した「さいたん(最短)」だ。さいたん(最短)は、PC上の辞書で検索した単語の検索結果を、Webサービスを利用してWindows SideShowデバイスに送信するがジェット。検索した単語は履歴に保存されるため、単語学習を容易に行うことが可能になる。

 主催社であるフリースケールの代表取締役社長、高橋恒雄氏は、「応用範囲が非常に広いガジェットであることが最大の評価ポイント。学校で先生がPCで作った問題をWindows SideShowデバイスに送信し、小テストやドリルなどに活用することができるだろう」と話している。

フリースケールの高橋社長(写真左)と「さいたん(最短)」開発者の越智氏。

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