フォトレポート:今度は「Windows SideShow」--フリースケールがプログラミングコンテストを開催 - 7/8

山下竜大(編集部)

2007-12-04 21:14

 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは12月4日、マイクロソフトのWindowsオペレーティングシステム「Microsoft Windows Vista」の新機能である「Microsoft Windows SideShow」を使用したプログラミングコンテスト「Windows SideShowガジェット・アプリケーション・プログラム開発コンテスト」の最終選考会および表彰式を開催した。  Windows SideShowガジェット・アプリケーション・プログラム開発コンテストは、Windows Vistaの新機能であるMicrosoft Windows SideShowの普及促進を目的としたコンテスト。全16作品が応募され、第一次審査を通過した6作品に対する最終選考が行われた。  同コンテストはフリースケールが主催し、マイクロソフト、アイ・オー・データ機器、九十九電機が後援。フリースケールはこれまでにも、8ビットおよび32ビットマイコンのプログラミングコンテストを開催している。
 フリースケールの高橋社長は、SMKが開発中のi.MXアプリケーションプロセッサを搭載した「Windows SideShowリモコン」の試作機も紹介した。SMKでは、2007年末までに、Windows SideShow対応機器の市場投入を予定している。

 リモコンがWindows SideShow機能を実装することで、リモコンとWindows Vistaを組み合わせ、さまざまなガジェットを利用してテレビを鑑賞しながら天気予報やメールの確認など、さまざまな情報を手元で楽しむことが可能になる。

 フリースケールの高橋社長は、SMKが開発中のi.MXアプリケーションプロセッサを搭載した「Windows SideShowリモコン」の試作機も紹介した。SMKでは、2007年末までに、Windows SideShow対応機器の市場投入を予定している。

 リモコンがWindows SideShow機能を実装することで、リモコンとWindows Vistaを組み合わせ、さまざまなガジェットを利用してテレビを鑑賞しながら天気予報やメールの確認など、さまざまな情報を手元で楽しむことが可能になる。

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