11月は脆弱性狙うトロイの木馬が主流--マカフィー調べ

吉澤亨史 2007年12月07日 20時17分

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 マカフィーはこのほど、11月のネットワーク脅威の状況を発表した。マカフィーのデータセンターでは、同社製品ユーザーのPCのマルウェア情報をすべて把握しており、その情報をもとにトップ10を算出したもの。

 ウイルスでは、10月に続きトロイの木馬である「VBS/Psyme」の検知数が最多となった。検知数は1212と、10月の878から大幅に増加している。2位には「Generic!atr」、3位には「AdClicker-EG」がランクインした。トップ10の5位までをトロイの木馬が占め、8種類がランク入りしている。

 不審なプログラム(Potentially Unwanted Program:PUP)では、多少の順序の移動はあるものの、トップ10の内容にほとんど変化はなかった。同社技術統括本部長の加藤義宏氏は、「ウェブ経由で脆弱性を利用してダウンロードされるケースが圧倒的に多く、不審なサイトへ誘導するスパムメールがそのトリガーの役割を果たしており、迂闊なURLのクリック、添付物のクリックは避けてください」と語っている。

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