フォトレポート:トランジスタ誕生60周年--画像で振り返るその歴史 - 8/18

文:ZDNet.com Staff 翻訳校正:吉武稔夫、小林理子

2007-12-27 08:00

 トランジスタが誕生してから、米国時間2007年12月16日で60年になった。1947年にベル研究所で産声を上げた最初のトランジスタは、半導体の表面に2本の金属針を接触させて信号を増幅する構造になっていたため、点接触型トランジスタと呼ばれた。画像と説明はBell研究所の協力による。
 続く「8080」ではクロック周波数が2MHzとなり、搭載するトランジスタの数も4500個と増加した。1978年までには、2万9000個のトランジスタを集積した「8086」プロセッサが5MHzのクロック周波数を実現していた。1979年には「8088」が発表された。画像は、8086と8088が並んでいる。

 続く「8080」ではクロック周波数が2MHzとなり、搭載するトランジスタの数も4500個と増加した。1978年までには、2万9000個のトランジスタを集積した「8086」プロセッサが5MHzのクロック周波数を実現していた。1979年には「8088」が発表された。画像は、8086と8088が並んでいる。

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