SOAPとRESTがWebサービスプロトコルとしての優劣を競っているが、多くの開発者はRESTの方へ傾いているようだ。
軽量の開発フレームワークで、じわじわ人気を伸ばしている「Ruby on Rails(RoR)」の最新版も、RESTを“ひいき”している。
「Internet News」の記事によれば、RoR 2.0は、同フレームワークの18カ月ぶりのメジャーリリースだ。「オープンソースフレームワークのRoR新版は、SOAPをサポートする代わりに、競合するRESTプロトコルに重点を移すことになった」(Internet Newsより)