マイクロソフト、ファストに12億ドルで買収提案

文:Ina Fried(CNET News.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル 2008年01月09日 11時11分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 これでMicrosoftが米国時間1月7日に発表しようとしていた内容が明らかになった。

 Microsoftは突如として、エンタープライズサーチ大手のFast Search & Transferを12億ドルで買収する提案をしていると発表した。Microsoftはしばらく前から今回の買収案件(コード名「Ferrari」)に取り組んでいたが、ここ数日で話し合いが一気に熱を帯びていた。

 今回の動きは、Googleやその他の競合他社を相手にした全面的な検索戦争におけるエンタープライズサーチの重要性を示すものだ。

 Microsoftはかつて「SharePoint」サーバ製品を活用してエンタープライズサーチの主として市場のローエンド部門への進出を試みた。そのような製品には小規模企業向けに計画された無償バージョンの製品もある。この製品は「Microsoft Search Server 2008 Express」という名称で2007年11月に発表されたが、2008年後半まで提供される予定はない。

 ノルウェーに拠点を置くFastの買収には、Fastの株主の90%の承認と規制当局の承認を必要とする。

 Microsoftは6日、電話会談を7日の午前中に開催するという報道関係者向けの告知を発表したが、この発表をすぐに撤回した。MicrosoftはすでにFastの取締役会の支持を獲得しており、8日に今回の買収について電話会談で発表する計画である。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
経営

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 「奉行シリーズ」の電話サポート革命!活用事例をご紹介

    「ナビダイヤル」の「トラフィックレポート」を利用したことで着信前のコール数や
    離脱数など、コールセンターのパフォーマンスをリアルタイムに把握するに成功。詳細はこちらから