「真のパフォーマンスマネジメント実践に寄与する」--マイクロソフトの米野氏

高田真吾(ライトセブン) 2008年02月12日 20時19分

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 ZDNet Japanは2月7日、六本木アカデミーヒルズ(東京都港区)において「ZDNet Japanソリューションフォーラム2008--迅速な意思決定でビジネスチャンスを逃がさないリアルタイムBI」を開催した。同カンファレンスの主テーマである「リアルタイムBI」について、マイクロソフト インフォメーションワーカービジネス本部 エグゼクティブプロダクトマネージャの米野宏明氏が講演した。

 米野氏は、「膨大な情報が瞬時に流通する情報経済社会において、市場競争力に必要な条件は変遷している。情報を手軽に入手できる本格的なインターネット社会の到来で情報格差が小さくなりつつある今、情報をうまく価値に結びつけるスピードが重視されている」と言う。

 同氏はさらに、「時代の流れと共に、全国に店舗網を拡大する資本集約や設備投資の基本戦略が、顧客に低コストで迅速に取引してもらうためのビジネスモデルや情報をビジネス価値に結びつける人材を重視する戦略に取って代わっている」と話す。

 マイクロソフトでは、人のパフォーマンスを向上させる要素を「地理や時間などの境界を越えた共同作業」「真実の迅速な発掘による的確な意思決定」「安全かつ透明な情報の共有と伝達」と定義している。この定義に基づき、社員力を経営力に結びつけようとするコンセプト「People-Readyビジネス」を推進している。

 「組織で働く人は、大きく経営者、ミドルマネジメント、現場に分けられるが、それぞれにおける意思決定のスタイルはさまざま。経営者は、年間/四半期ごとの経営計画や投資効率を最適化することが課題で、組織横断の重大な意思決定が必要。そこには高い品質が求められる。一方、現場の従業員は、課題に対する意思決定のスピードが求められる。しかし、経営者の意思決定において、トップダウンでの情報伝達が欠落している場合が多いのが現実だ」(米野氏)

マイクロソフトの米野氏 「Office PerformancePoint Server 2007は、常に最新のデータを活用したリアルタイムBIを実践できる」とマイクロソフトの米野氏。
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