Second Life 新世界的ものづくりのススメ--その37:エンジン6

大槻透世二(サイバーアドベンチャー) 2008年02月14日 08時00分

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(前回よりつづく)

「ほら、見て」
入場をすませ、ゲートを通った俺たちは、噴水広場に出た。
さくらに促され見た光景は、いきなりの行列、行列、行列。

そしてそこには見慣れたキャラクターがいた。

プーさんと写真を撮ろう、そしてミッキーと写真を撮ろう。

そんな記念写真を求めて親子連れ、そしてカップル達は並んでいた。
「一緒に撮ってみよっか」

思いがけないさくらの言葉に俺は嬉しいのか、嬉しくないのか、
複雑な感情を抱いたまま列へと並んだ。
あぁ、大好物のラーメン屋の行列だってあまり並んだことがないのに。。。そんなため息をよそに普段見せない笑顔で待つさくらを、 俺は横で見ていた。

……続きは、ブログ『「Second Love Story」〜あの頃の僕たちに〜』へ。

前回の復習

 前回は、エンジンスクリプトを構成する次の4イベントのうち、2の「changed()」イベントを見ることによって「if〜else」構文を勉強した。「if〜else」構文は、「if (A) B else C」という形式で「Aという状態が発生した場合はB、その他の場合はC」という意味になる。ここでは、Aという状態の場合とその他の場合を足すと100%となる。

  1. 「state_entry ()」イベント
  2. 「changed ()」イベント
  3. 「run_time_permissions ()」イベント
  4. 「control ()」イベント

 「if〜else」構文を使うことで、エージェント(アバター)がバイクに乗ってきたときに、その存在判定やオーナー判別を実行させた。また、「llSeStatus」によって物理モードをONにしたり、関数「llRequestPermissions」によってアニメーションをONにしたりもした。

 「changed()」イベントのソースコードを下図で復習してみよう。

「changed()」イベント ※クリックすると図全体が見られます

 さらに、「if〜else」構文の概念図は下図のようになっていた。

「changed()」イベント構成図 ※クリックすると図全体が見られます

 さて、今回は、残りの3の「run_time_permissions ()」イベントと4の「control ()」イベントを見ることにしよう。

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