マイクロソフト、「Vista SP1 prerequisite」アップデートの自動配布を一時中止

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2008年02月21日 11時50分

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 ユーザーから新たな「Vista Service Pack(SP)1 installation prerequisite update」がもたらす問題に関する報告をうけて、Microsoftは本アップデートの提供を中止した。同社は本製品を先週からWindows Updateを通して推奨し始めていた。

 Microsoftは米国時間2月19日、Vista Team Blogから、Vista SP1 prerequisiteの配布を中止する判断を下したことを発表した。

 Vista Product Managerを務めるNick White氏は以下の情報を投稿した:

 「このエラーの報告を受けた直後、考えられる原因を調査する間、顧客に対するさらなる影響を回避するために、本アップデートの自動配布を一時的に中止するとの判断を下した。

 「今のところ、この問題は特殊な状況下における少数の顧客にしか影響を与えていないということを突き止めることができた。われわれはこれに対する潜在的解決策を特定するために取り組んでおり、この問題に対処した後は、まもなく再び本アップデートを提供できるようにする予定である。

 「この問題を体験している顧客は、これを修正するためにシステムリストアを利用するか、トラブルシューティングのヘルプを得るために1-866-PC-Safetyに連絡することができる。さらなるガイダンスはMicrosoftが無償で提供するUpdate Support Centerから間もなく出される予定である。」

 Vista利用者から延々と続く再起動問題が報告されたのは、先週が初めてのことではない。実際のところ、MicrosoftがSP1 prerequisiteを配布する前にも、1月後半にさかのぼり、一部のVista SP1ユーザーから止まることのない再起動問題が報告されていた。これは同社がちょうど最終版(「Vista Service Pack 1 Release Candidate 1 Refresh 2」ビルドという形式で)を提供した頃である。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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