「ポータル」に足りないモノを補完するのは「コックピット」?(ZDNet Japanブログより)

前川賢治(ドリーム・アーツ) 2008年02月26日 16時58分

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 ……さて、ヤフーの貢献のひとつに「ポータル」という概念を普及させたことが挙げられるでしょう。ポータルはもともと「立派な建物の入り口」といった意味の英単語ですが、ヤフーは検索ウィンドウのほか、ニュース、天気予報、乗り換え、地図、株価といった日常的に必要な情報や機能をトップページにまとめて提供した。そしたら、それが結構便利だっていうことで多くの人に支持され、いつしかポータルサイトと呼ばれるようになっていきました。アクセスが増えることで、ポータル画面の価値が高くなった結果、空いたスペースを使ったインターネット広告という市場も次第に形成されたというわけです。

 ポータルは「入り口」を意味しますが、それじゃポータルだけにアクセスすればすべての情報にたどり着けるかというと、そういうわけでもない。

 そのポータルサービスが提供していない情報には到達できないし、メールやブログ/掲示板などが統合されているわけではないので、結局はいろんなウェブサイトを巡回し、メールソフトやRSSリーダーを併用しつつ、さらに企業であればスケジューラや会議室の予約システムなんかも使いこなさければならない。

 言ってみれば、今のパソコンの利用モデルってのは、玄関口のほかに、実際には勝手口や非常口や通用口なんかがあちらこちらに散らばっているイメージで考えれば、きっと当たらずとも遠からずじゃないかなと思う。

全文はこちら--「現場からの「協働革新」」

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